8/16(日)-8/22(土)で読んだ本
歌舞伎役者関係の本ばかり読んでいた1週間(笑)
昔、レッドブルのメンタルVer.みたいな感覚で、起業家さんの自叙伝や自己啓発本をたくさん読んでいた時期があった。
前向きな姿勢や弛まぬ努力が綴られた本を読んで、「あぁ、私も頑張ろう」と。
最近はその役割を、歌舞伎役者さんの本が果たしてくれている。
納涼歌舞伎に合わせて、こちらを。途中からは苦しくて、まともに読めなかったけれど。 >> 中村勘三郎 最期の131日 哲明さんと生きて 集英社 http://t.co/sIwXjTJNWM
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 16
2008年の本。叔父の劇団を離れる決意をした頃の心境が少し語られている。「人生の岐路において人は、恩義や義理、情、そういうものを一切超えて勇気ある決断をしなくてはならない時がある」と。 >> カメ流 角川学芸出版 http://t.co/UzvALMQ6xo
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 16
四代目 市川猿之助「(江戸期の絵師は)自分でコツコツやっていたことが、いつの日か、自身を、そして日本という枠組みをも超えて、結果として世界に影響を与えることになった。そこがかっこいい」
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 16
四代目 市川猿之助「昨日の失敗は悔いず、まだ見えぬ将来の不安を憂えず、今、生きているこの瞬間に一番輝いている自分でありたい」
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 16
『徒然草』から、幼少期のエピソードと、仁和寺の法師の鼎のエピソードを中心にマンガをまとめています。読み物のページで、隠者の位置付けや、頓阿とのやりとりも紹介。 >> 週刊マンガ日本史 改訂版 (25) 吉田兼好 [雑誌] 朝日新聞出版 http://t.co/OqtS07JBI5
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 18
中村勘九郎・七之助兄弟の幼いころの逸話が盛りだくさん。初めてお姫様の役をもらったとき、25日目、役とお別れするのが悲しくてポロポロ泣いたという七之助くんの話など。 >> 三人桃太郎―中村勘九郎一家奮戦記 扶桑社 http://t.co/iSZriEX4gQ
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 19
「国語教師のための教える技術」と題した号を読みながら、塾での私は、「教え方(HOW)」というものを最近ほとんど意識していないことに気が付いた。良くも悪くも。 >> 教育科学 国語教育 2015年 07月号 明治図書出版 http://t.co/2L4yGqIDZV
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 20
同じ流派の日本舞踊を習い始めた記念に(^^) 齋藤支靜加さんが壇蜜さんになっていくまでの歩みの部分を興味深く読みました。 >> 蜜の味 (小学館文庫) 小学館 http://t.co/C3q3YQxvX3
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 21
この文庫には芥川龍之介の短編で、古典に題材を取ったものが入っている。その内の『俊寛』を読みたくて。 >> 羅生門・鼻 (新潮文庫) 新潮社 http://t.co/xsb3LzK1om
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 8月 21