11/22(日)-11/28(土)の1週間に読んだ本
井上ひさしさんの遺志を継ぎ、山田洋次さんが書き、森本千絵さんが描いた絵本。20日発売のこの本、読みたいと思っていたら、しっかり地元の本屋さんに入荷していた。 >> 絵本 母と暮せば 講談社 https://t.co/fNJF9tvUy0
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 11月 22
自分が世界から(あるいは「特定の人の世界から」「会社から」「業界から」)退場した後、そこで起こることをどう見守ることができるだろうか。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 11月 22
表紙が演歌歌手のCDジャケットのようなこちらの本を読んでおります。お父さまとお二人での食事がこれまでで1度きりというお話にちょっとびっくりするなど。 >> 市川染五郎 人生いろいろ染模様 世界文化社 https://t.co/7utk9wgIA2
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 11月 24
「歌舞伎役者は、演劇として、娯楽として、生き続けている歌舞伎を体現しなくてはなりません。時代が変化しても“昔のもの”ではなく、“今のもの”として生かし続けていくために存在しているのです」と。 >> 市川染五郎『人生いろいろ染模様』https://t.co/CjaEDZK8kb
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 11月 29
「偉大な思想家の思想というものは、自分の考が進むに従って異なって現れて来る。そして新に教えられるのである。」 本当にそうだよなぁ。 >> 西田幾多郎 読書 https://t.co/JwtzHX1XpT
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 11月 25
新古今和歌集―ビギナーズ・クラシックス (角川ソフィア文庫 88 ビギナーズ・クラシックス)
- 作者: 小林大輔
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1974
- メディア: ?
- この商品を含むブログを見る
「幽玄」と評価されている作品を読んでいると、幽玄という言葉の指すところが実に幅広くて、「結局、幽玄って何なんだよ!」となっているんですが、この言葉って、今日でいう「ロック」と似た種類の言葉なのではないかと思い始めている。
「それもある意味ロックだね」「誰々はもはやロックを捨てたのか!」「時代の変わる中でロックも変わってゆく」みたいな台詞は全て「幽玄」で置き換えられる気がしてきた。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 11月 26
そう考え出すと、「歌舞伎らしい」「かぶいている」も、近い用法の言葉かもしれない。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 11月 26
市川カルチャースクールの明日(もうすっかり今日)のレジュメも何とか完成です。今回のテーマは『新古今和歌集』! 豊かな蓄積の上にこそ成った歌集だけに、どう伝えるかが難しく……あー、今回は難産だった(^^;; pic.twitter.com/yrD0cBYJpL
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 11月 26
人形浄瑠璃のドラマツルギー 近松以降の浄瑠璃作者と平家物語 (早稲田大学学術叢書)
- 作者: 伊藤りさ
- 出版社/メーカー: 早稲田大学出版部
- 発売日: 2011/09/30
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 高瀬精一郎
- 出版社/メーカー: 形象社
- 発売日: 1990/09
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る