(自作短歌)夏色に染まりたる空かすみゆく やさしく夜を迎えなんとす
夏色に染まりたる空かすみゆく やさしく夜を迎えなんとす
(なついろにそまりたるそらかすみゆく やさしくよるをむかえなんとす)
夏の空というと、ふつう、こんなイメージ。
でも、夕方が近付くにつれ、空の色がやわらかくなっていくような気がする。
少し優しげな色になった空が、どこか優美に感じられるのは、涼しくなったおかげで、落ち着いて風景を味わえるからか。
夏色に染まりたる空かすみゆく やさしく夜を迎えなんとす
(なついろにそまりたるそらかすみゆく やさしくよるをむかえなんとす)