9/13(日)-9/20(土)の1週間で読んだ本
今週は何と言っても、つんく♂さんの自叙伝・闘病記である『だから、生きる。』を読んだことが忘れられない。
今週ちょうど、インタビュー番組も放送されていたけれど、仮定法的な問いかけを断ち、「生きる」という覚悟を決めたつんく♂さんの姿。
自著を発見した書店では何か買って帰るのだけど、今日買ったのは、つんく♂さんの本。少し読んだけれど、付箋がたっぷり!! >> 「だから、生きる。」 新潮社 http://t.co/dDvBj1Gper
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 13
つんく♂さんの本。ご本人が「若いころ無茶な生活をしなければ良かった」「怪しいと思った段階で検査しておけば良かった」などと、どうしても仮定法的思考に落ち入る傍ら、奥様が解決型思考で、癌について、治療や食事について猛烈に調べたのだという話が印象に残っている。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 14
当事者でなくてはできないこと、パートナーでなくてはできないこと、友人でなくてはできないこと、仕事相手でなくてはできないこと。それぞれの距離ならでは、のできることがあるんだろうなぁ、と考える。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 14
つんく♂さんの自伝、全体の流れとは全く無関係に、秋元康さんの発言「プロデュースは、教え子と結婚してこそ完結だから」が強烈なインパクトを放っている。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 13
この前、呉服屋さんとお話ししていたら、本を読んでいての疑問が氷解。「先達はあらまほしき事なり」だ。少しずつでも分かってくると、また、こういう本を眺めるのが改めて楽しい。 >> はじめて着物を着る人のための41のステップ 河出書房新社 http://t.co/7qnds6Cfvt
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 16
明日の講演で、参加者の皆さんと読みます。芥川龍之介の短編の中で、特に好きな一冊。テーマとか何とかはさておいて、素直に楽しみたいお話。 >> 『蜜柑』 http://t.co/bQoz9yOXwz
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 16
これを冊子にまとめたものを読んだ。慶應通信に通い始めたころ、キャンパスで拾ってきたもの。 >> 学問のすすめ21 名古屋講演会『アートのある生活』2008/4/25 http://t.co/la0wRnbaOZ
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 16
金沢21世紀美術館を仕掛けた蓑 豊さんは市長に「普段着で入れるような、敷居のない美術館をめざしたい」と言われたそう。いいね、いいね。私も、そんな古典入門講座をやりたいのですよ。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 16
「古典文学」というよりは、「古典というコンテンツ」という感覚なのです。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 16
でも、コンテンツの充実には、綿密な研究が不可欠であり、研究をしてくださっている先生方への尊敬と感謝の思いは尽きませんし、その恩恵にあずかれるよう勉強は日々していきたい。
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 16
湘南台に来るまでの小田急線でこちらも読めました。3人とも鷹揚で牧歌的な感じで楽しそう。 >> 学問のすすめ21 東京講演会: 『よく学び よく遊び』2007/9/4 http://t.co/oVyd3ASv0U
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 16
講演会の主題からは離れるけれど、『リング』の鈴木光司さんの結婚エピソードが面白かったー。小5で「僕はこの人と結婚する」と直感した女性を大学院生のときに口説き落とすとは。 >> 学問のすすめ21 鹿児島講演会「子どもを育む社会づくり」 http://t.co/yJK8hYh5c1
— 吉田裕子(国語講師) (@infinity0105) 2015, 9月 16