懸想文

国語講師 吉田裕子のエッセイ、歌舞伎観劇メモ、古典作品や長唄・端唄の現代語訳など

12/20(日)-12/26(土)の1週間で読んだ本

高校生のとき読んでいた参考書を読み返して驚いたのが、13年も経った今も、よく、読んだときの感覚を覚えているということ。

あのころに繰り返して読んだものは、「覚えよう!」「覚えなくては!」という意識とは別に、頭と心に染み込んでいるのだなぁ、と。

だから今、教材を作るとき、できるだけ面白い題材を選びたいと考えている。

最近は「どう教えるか(HOW)」より、「何を教えるか(WHAT)」に、関心があるのだ。