懸想文

国語講師 吉田裕子のエッセイ、歌舞伎観劇メモ、古典作品や長唄・端唄の現代語訳など

授業で『羅生門』を扱ったから感想を140字で書いてみた

タイトルの通りです。

 

一通り読んだ後、生徒達に感想を書いてもらおうことにしたのですが、あまり字数を多くすると、そのマス目を埋める方法論のほうに意識が向きそうな気がしたんです。

 

作文術を見たいというよりは、イマの高校生の率直で素朴な感想を聞いてみたいと思い、140字制限で、感想文を書いてもらうことに。

 

そこで、自分自身も140字感想文を書いてみることにしました。