懸想文

国語講師 吉田裕子のエッセイ、歌舞伎観劇メモ、古典作品や長唄・端唄の現代語訳など

12/6(日)-12/12(土)の1週間で読んだ本

吉祥寺 古典を読む会の準備に追われた一週間。

 

メンバーの一人に、古典和歌に造詣が深い方がいらっしゃるので、「その方の前で不用意なことは言えない」だとか、「その方にも一つでも新鮮な発見があったと思ってもらいたい」だとかいう思いがあって、必死になって準備いたしました。随分と大風呂敷を広げてしまった(「勅撰和歌集 古今和歌集から新古今和歌集の後まで」)ので、あまり文献には当たれなかったのですが、実際に、色々な歌集の歌を自分自身で読んでみることで、各歌集の違いを体感できたのが楽しい時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、吉祥寺 古典を読む会の「勅撰和歌集 古今和歌集から新古今和歌集の後まで」という企画のために、読んだ(というか調べていた)本です。

 

 

↑俯瞰した本というのはなかなかないので、重宝いたしました。(高かったけれど……)

 

 

 

 

拾遺和歌集 (新 日本古典文学大系)

拾遺和歌集 (新 日本古典文学大系)

 

 

後撰和歌集 (新 日本古典文学大系)

後撰和歌集 (新 日本古典文学大系)

 

 

新編日本古典文学全集 (43) 新古今和歌集

新編日本古典文学全集 (43) 新古今和歌集

 

 

新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)